この記事の目次

1.電子書籍サイトとは

雑誌・小説・漫画など紙上で読むのではなく、携帯・タブレットの画面上で読むのが電子書籍サイトです。電子書籍サイトでは小説・漫画などが電子データ化されていて、画面上で読むことができます。

『読みたい本を探しに本屋に行く』ことをせずに、その場で購入することができます。

紙の書籍は巻数を揃えていくと、保管・収納場所が必要になります。

電子書籍ならサイトを登録しておけば携帯・タブレット1つで済むのでスペースをとられることなく、外出時も持ち運びがしやすいのがメリットです。

最近では『紙よりも電子派という』人も、どんどん増えてきています。

2.電子書籍サイト3社比較

  BookLive   ebookjapan  BOOK☆WALKER
料金プラン 会員登録無料

月額年会費用、無し

Yahoo!プレミアム会員なら、読み放題 月額836円(税込)で、読み放題
総作品数 655,449タイトル 168,000タイトル 920,000タイトル
無料漫画数 20,000 5,000 10,000
得意ジャンル 漫画・ラノベ・BL 少女漫画・ビジネス ライトノベル・ラノベ原作漫画
初回特典 半額クーポン 半額クーポン 初回購入で、最大で購入金額の50%分のコイン付与
特徴 ・都度、購入式

Tポイントが溜まる、使える

・サイトが分かりやすく、使いやすい

PayPayユーザーなら還元率が高め

Yahoo! プレミアム会員ならすぐに試せる

・漫画の品揃えが豊富

KADOKAWA直営

Tポイントが溜まる、使える

・読み放題プランを用意

運営会社 株式会社BookLive 株式会社イーブックイニシアティブジャパン 株式会社ブックウォーカー

3.電子書籍の選び方について

自分が興味のあるジャンルの書籍が充実しているかどうかは電子書籍を選ぶ上で、大きなポイントになるはずです。

せっかく電子書籍サイトに登録しても、自分が読みたい! と思えるものに出会えなければ意味がありません。

最近では利用する人が増えてきているので、電子書籍のサイトもぐんぐん増えています。

サイトに登録する前に、まずは各サイトを比較してみるのがおススメ。

用意されている書籍ジャンルの他に、お得に購入できるキャンペーンなどが充実しているかどうかも決め手にできます。

キャンペーンが充実している電子書籍サイトなら紙の書籍よりもお得に購入ができちゃう!ということも珍しくありません。各サイトの公式ページには目立つところにその時期のキャンペーン情報が記載されているので、チェックしてみましょう。

4.電子書籍が人気の理由

なんといっても紙の書籍に比べて収納スペースを必要としないのは電子書籍が人気の理由の1つ。

今では身近な存在になってきた断捨離ブーム。

それに加えておうち時間も増えてきたことで、自宅にいるリラックスタイムを過ごす空間は、快適に整えたいという人も増えてきているようです。

電子書籍は携帯・タブレット1つで何冊も読むことができて保管しておくことができるので、スタイリッシュにスマートに暮らしたい、そんな人達の注目を浴び人気をのばしています。

外出時の持ち運びの手軽さ+自分が読んでいる本がバレにくい、というのもポイントです。

電車やカフェなどで読書をする時に『隣の人に何の本かバレてしまうのがなんだか気恥ずかしい』という人は意外と多くいます。電子書籍であればその可能性も低くなるので、ストレスも少なく読書を満喫できるのも人気の理由といえるでしょう。

5.それぞれの特徴

①BookLive

マンガ読むならブックライブがキャッチフレーズだけあって、BookLIveには少年・少女と幅広い漫画が充実しています。

漫画だけではなく、ビジネス・実用書も読むことができます。

電子書籍サイトで好きな漫画をたくさん読みたい! という人は1度はチェックしておきたいサイトです。

BookLIveに登録後は11回サイトを開くことでもらえる来店ポイントがあります。

たまったポイントは1ポイント=1円でBookLIveのサイト内で使うことができます。その他にもTポイントがたまる・つかうこともできるサービスもあります。

料金プラン
  • 会員登録は無料
特徴
  • 2020年9月度調査のアンケートで使いやすい電子書籍NO1を獲得
  • 外れなしで毎日引けるクーポンガチャが人気
  • 655,449タイトル 1,326,296冊を用意、毎日更新
  • 本の購入の際にTポイントがたまる、つかうことができる
  • Android・iPhone対応するアプリでは購入した本を探しやすい整理整頓機能が充実
  • 初めての会員登録でクーポンがもらえる
決済手段
  • クレジットカード
  • 携帯電話会社決算サービス
  • Suica・Google Payなどので電子マネー
  • スマホ決算(PayPay・楽天ペイ)
  • あと払い(ペイディ)
  • プリペイドカード
  • 三省堂書店 店頭決算サービス
運営会社
  • 株式会社BookLive
  • 〒108-0023 東京都都港区芝浦3-19-26
  • 電⼦書籍ストア事業、電⼦書籍配信プラットフォーム事業

②ebookjapan

定番の作品からオリジナル作品まで充実しているのがebookjapanです。
浮気・不倫・BLなどの刺激の強いジャンルの漫画も充実しているのでコアなファンから人気の高いのが特徴です。
店頭では買いにくい…けど読みたい! という人におススメの電子書籍サイトです。レビュー機能のあるebookjapanでは実際にその書籍を読んだ人の感想・口コミを知ることができます。
購入するかどうかの判断材料にできるレビューは、レビューページからチェックすることができて気にいったレビューを投稿している人のことをフォローできる機能があります。
好きなジャンルの好みが似ている、この人のレビューは参考にしたい、そんな人のリアルな声もサイトを利用する中で、楽しめるかもしれません。

料金プラン
  • Yahoo!プレミアム会員(月額508円)であれば読み放題プレミアムbyブック放題が利用できます。
特徴
  • 無料で読める漫画が5,000冊以上用意されている
  • 実際に読んだ人のリアルな感想を知れるレビュー機能が充実
  • 漫画やクーポンが当たる11回のおみくじコーナーあり
  • SNSで話題の漫画・ランキング形式などでも検索できるので探しやすい
  • オリジナルコミックスもあるので今まで読んだことのない漫画に出会える
  • TL(ティーンズラブ)BL(ボーイズラブ)作品も豊富
決済手段
  • クレジットカード
  • 携帯電話会社決算サービス
  • WebMoney
  • BitCash
運営会社
  • 株式会社イーブックイニシアティブジャパン
  • 〒102-0083 東京都千代田区麹町一丁目12番地1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル
  • コンテンツの電子化及び配信サービス/電子コンテンツの企画開発及び制作/書籍・雑誌の編集及び出版/紙書籍オンライン販売サービス事業

③BOOK☆WALKER

映画・アニメ・漫画好きなら誰もが1度は目にしたことのある、あの大手出版社KADOKAWAグループの直営電子書籍サイトがBOOK☆WALKERです。

紙書籍と電子書籍それぞれの素晴らしさををモットーに、電子書籍ならではの便利さを強みに、とBOOK☆WALKERはスタートしました。スマホ・タブレットだけでなくPCからの観覧も可能です。1つのアカウントで、7台の端末で観覧できるので1アカウントを一緒に住む家族などと一緒に楽しむこともできるのが魅力の電子書籍サイトです。

完結している作品も一気に読むことができます。

料金プラン
  • 角川文庫・ライトノベル10,000冊以上が、月額836円(税込)で読み放題
特徴
  • 直営店ならでは! 角川文庫が充実!
  • 話題・人気のライトノベルも読み放題に用意されている
  • 発売前のライトノベルが試し読みできる
  • 割引などお得なキャンペーンが多め
  • 同人誌・個人出版も購入できる
  • サイトがわかりやすく、使いやすい
決済手段
  • クレジットカード
  • 携帯電話会社決算サービス
  • ニコニコポイント
  • WebMoney
  • BitCash
  • nanaco
  • LINE Pay
  • メルペイ
  • Amazon Pay
  • Pay Pay
  • iD
運営会社
  • 株式会社ブックウォーカー(BOOK WALKER Co.,Ltd.)
  • 〒102-0076 東京都千代田区五番町3-1五番町グランドビル 3F
  • 電子書籍等電子コンテンツの制作、配信及び販売

6.まとめ

月額などの利用料金で固定費を増やしたくない、読みたい時に購入できたらじゅうぶんという人であれば、会員登録無料・月額年会費用の無い「BookLive」がおススメです。

使いやすい電子書籍No.1を獲得しているので電子書籍初心者の人も始めやすい使い勝手の良いサイトといわれています。

そしてYahoo!プレミアム会員の人が電子書籍を始めるのならやっぱり「ebookjapan」一択です。

漫画からビジネス、実用書までと幅広いジャンルを取り扱っているので飽きることなく使い続けていける電子書籍サイトです。

ライトノベルライフを満喫したい人であれば、「BOOK☆WALKER」はおススメしたい電子書籍サイトです。発売前のライトノベルを試し読めるサービスはとても貴重です。

同じ電子書籍サイトでも、3社それぞれに特徴があります。

決算方法や利用システムなどにも違いがあるので、特徴を比較して自分に合った電子書籍サイトを選ぶことができると、きっと今よりも読書の時間が快適になっていきます。

自分にぴったりの電子書籍サイトを見つけてみてくださいね。

<PR>

おすすめの記事